ご参加のみなさまの声



魂うたで体験したこと 
あれは いったい何だったんだろう 
何が起こったんだろう と 
分析して ことばに表そうとしても 
うまく いかない・・・・・ 
けど あのとき体験したあの瞬間 
あの感覚 
それは ひとことで言えば 
とても 素晴らしくって 
あの なにか 大きなものと溶け合い 
ひとつになるような 
そんな瞬間は 
私の感覚の中に 刻み込まれ 
目覚めてしまった細胞は もう 忘れることはないだろう 
だから ことばにできなくてもいいさ 
と 今は思っているよ 

そんな ステキな瞬間に導いてくれたそみさんは 
“グラウンディング”を 教えてくれた 
私が それまで知っていた それは 
肉体的なもので 
そみさんが 隣に立って 
伝えてくれた“グラウンディング”は 
もっと 深くて もっと 多次元的なものだった 

それを 知ることが 
私を とても楽にしてくれたことに 感謝しているよ 

何があっても 今ここに 戻ってくればいいのだ 
気付いた瞬間に それを選択すればいいんだ 
ということ 

そして 
私のもの は 何ひとつないんだ っていうことも 


(美子 画家 http://www.yoshikoart.com/  



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皆、そみさんが、時に、こそこそっと、耳打ちしたりして、 
何か言うと、それぞれの、秘密の場所に繋がるんだか、 
歌と共に、それぞれの宝の体の中に響いて、空間に響いて、こちらのハートに響いて、

静かに感動で、知らずに涙が出ている。 

みんなの宝の箱を見せてもらったみたい。 





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たまうたでそみさんに出会ってから一ヶ月。 

皆さんのような劇的な変化はないのですが、気持ちが悲しみに傾くことや自分を責めることがなくなって、これはこれである意味劇的な変化とも言えるのではないかと思っています。 

歌は好きで歌っていましたが、たまうたに参加して、私は歌っていなかったと感じました。 
音階を言葉と声で追ってはいたけれど。 

ちゃんと歌い手として歌うと決めて、そみさんに「1/15までに相方を探す」とコミットしていましたが、一緒にやってくれる人が見つかりました。 

洋楽カバーでカフェやレストランでやっていくことにしています。 

とてもとてもワクワクしています。 

前に比べてあれこれ思い悩むことに時間を使わなくなり、気づくと自分の心臓のあたりが温かく満ちている感じを楽しんでいます。 

何もなくても、誰もいなくても瞬時に幸せになれるんだと感じます。 



☆☆☆


あの日、いったい何が起きたのか、何をしていただいたのか、自分でもわかりません。
ただみんなの歌を聴いて、自分も歌って。そのこと自体は私にとって特に珍しい体験ではないのですが、そみさんのサポートと指導のなかで行われたそれは、やはり魂と肉体につながる奇跡の時間だったようです。

お会いしたときにも少し話しましたが、東京に出発する月曜朝からずっと微熱があり、東京では連日動き回っていろいろな人に会っていたのですが、さすが夕方になると疲労感や関節の痛みがありました。
魂うた前夜、疲労度MAXで熱っぽく、背中全体が痛くて、明日行けるのかどうか不安なくらいでした。それで、私は今どんだけやつれた顔をしているのだろうかと、夜遅く友人宅に戻ってから鏡を見たら、顔が白く光っているのです。日本に到着して以来すでに肌はずいぶんキレイになってきていたのですが、さらにさらに、病気でステロイド大量投与したとき並に、あるいは十代の肌に戻った並に、つるつるで毛穴がぴったりと閉じてきめ細かくなっていて、前夜からまずそれが不思議で仕方なかったのです。もしかすると、すでにプロセスが始まっていたのかもしれませんね。

魂うた当日、測ってはいませんが、体感では、微熱はピークだったと思います。しかし、心身とも心地よい気分で過ごしていました。
ワークショップ終了後、混みあう金曜の渋谷で友人に会い、久しぶりに少しお酒を飲み、遅い時間に寝ました。
翌朝は目覚めすっきり。肌はやはりツヤツヤ真っ白で、気になっていたクマや小じわも消える勢い。
熱も下がったようで、気持ちも体も軽く明るく、スーツケースをもって動き回り、三人の人とお会いして、夕方新幹線に乗って京都に戻りましたが、まったく疲れず。興奮しているというのではなく、とてもリラックスしていて、新幹線でも二時間ほど眠りましたが、「疲労」がないのです。
おそらくいくつかのブロックが解消されたのか、滞っていたエネルギーの流れがとってもスムーズになったような感じです。
「歌い方」というワークショップではありますが、ヒーリングの効果が相当パワフルであることを実感しました。

もちろん歌についても、いろいろな意味で、豊かな可能性を感じられました。
買いかぶりかうぬぼれかもしれないけれど、本当はもっと歌えるはずなのに、人前に出ると(他者を意識すると)力を発揮しきれない、自分を表現しきれない、というジレンマをずっと抱えてきて、たぶんそれは歌に限ったことではなく、人生に対する課題そのものでもあって、それを乗り越えたい気持ちがずっとあったからこそ、向いていない、怖い、と思いながら、歌をやめきれずにずるずるきてしまったようなところがあります。完全に乗り越えられたかどうかはわかりませんが、そみさんと参加者のみなさんに支えていただいたあの時、確かに越えられたし、越えられるのだ、という確信を得ることができました。
これから、どんな形で歌を歌ってゆくのかはわかりませんし、特にビジョンもないのですが、たとえ家のなかでの鼻歌であれ、歌うことを続けて生きたいと思います。
そしてもしもまた人前で歌う機会に恵まれることがあれば、目の前にいる人々にちゃんと向き合って、自分の内にあるものをみせて差し上げる気持ちで、歌いたいと思います。ワークショップで最後に歌わせていただいたマイ・ラグジュアリーナイトの感覚、忘れないでいたいと思います。

参加者のみなさんの、それぞれの魂からあふれ出す歌声、その美しさもさることながら、そみさんが全身全霊でご指導される姿に、本当に美しい美しい魂の輝き、神性の現れを拝見しました。そみさんのご指導そのものに、私は魂を動かされました。できるんだ、歌えるんだ、って、本当に心から信じさせてくださる深い深い愛と信頼に満ちたサポート。(やばい今ごろまた泣けてきた。)うまく言葉にさえできませんが、素晴らしいご指導に感動しました。

機会が許せば、またぜひ、もっともっとじっくりと、そみさんから歌のレッスンやプロデュースを受けてみたい、と思いました。
歌から開かれてゆく魂、開かれてゆく世界の豊かさ、つながれることの素晴らしさを、体感できた経験でした。
本当にありがとうございました。